事業内容 solution


苦情要望管理システム

苦情・要望管理システムは、日々住民から寄せられる苦情・要望等に関しGISを利用し、行政の職員間で情報共有を行うことにより、迅速かつ適切な対応を実現することにより、行政サービスの向上を図ることを目的としています。

  • 苦情・要望発生箇所の登録、削除、修正
  • 苦情・要望に関する属性データの登録、削除、修正、閲覧
  • 苦情・要望発生箇所に関する任意条件検索及び検索結果のエクセル出力
  • 苦情・要望箇所と現場写真等の画像データの関連付け及び閲覧
  • 地域ごとの苦情・要望の傾向等を把握、分析

これらを、調書システムとGIS(地理情報システムPentAngle)の連携にて、容易にスピーディに実現します。 データ入力(蓄積)を日々行い、結果を分析(グラフやPentAngleによる視覚化)することで、本システムの導入費用を大幅に上回る効果が期待できます。

【分析事例】

現在は、道路施設、公園遊具等の土木アセット情報に関する住民からの苦情や要望を導入自治体様が登録・共有しています。 導入後に蓄積情報を分析し、苦情や要望の傾向分析ををおこなった事例もあります。

◎道路施設の苦情要望システム事例

路線種別、構造、幅員、路面状況、日交通量と苦情や要望の相関は? →どういった箇所で苦情や要望がどのタイミングで発生しているのかが把握できれば、苦情が発生する前に改善が可能です。 →施設の老朽化(劣化)状況のパターンが可視化できれば、施設の長寿命化に繋がり、アセット(ストック)マネジメントを検討する資料として利用できます。

【応用事例】

上記は、自治体GISとして住民からの苦情要望を管理するシステムですが、民間企業にも応用可能です。

  • 工場施設や敷地内の平面図をGISのベースマップとし、機械の損傷、劣化状況など、工場従業員などの生の声を登録・管理しておけば、機械が限界に至る前に点検、部品交換などにも利用可能です。
  • 施設点検&一部部品の早期交換が効率的におこなえれば、事故の抑止や施設・機械の長寿命化対策に繋がります。

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